外耳道真菌症はなかなか治らない!?治療期間を短くするたったひとつの方法

外耳道真菌症(がいじどうしんきんしょう)とは

外耳道真菌症は耳の入り口から鼓膜にかけての穴にカンジダやアスペルギルスといったいわゆる「カビ」と呼ばれる真菌が繁殖してしまう病気です。

かゆみや痛み、耳だれがあり綿棒で掃除した際に黒い菌糸がついていることもあります。

私が経験した外耳道真菌症

ここで私が外耳道真菌症を発症した時のお話しをします。ある日シャワー中に耳の中を強くこすって洗ってしまったことがありました。少しぐじゅぐじゅした感じがありましたが時間が経てば乾くと簡単に考えていました。

しかし1日経っても耳だれが収まらずその都度綿棒で黄色い液体を拭き取っていました。そんなことがあってから数日して耳の奥にかすかな痛みを感じたのです。私は学生のころよく中耳炎をやっていましたので、もしかしたら中耳炎かもしれないと思いました。

その翌日痛みは吐き気を伴うような強さとなり我慢できずに耳鼻科へ行きました。先生は中を見るなり「カビが生えています」と言いました。

私は驚いて「カ、カビですか?」と聞き返したことをよく覚えています。マイクロスコープで撮った写真をみせてもらうとそこにはまさしくカビのようなものが私の耳の穴を塞いでいたのです。

先生はカビが成長しているので突っ張って痛みが出ていると説明してくれました。耳が聞こえづらい症状もあったのですがカビを取ってもらうと普通に戻りました。

私が安心していると先生は完治するのが難しい病気なんだと言ったのです。カビは根が残っていると何度でも生えてくるから完全に殺したい、でも真菌に効果が高い薬は無い(一応抗菌薬という軟膏を塗ってくれる)というのです。耳の中をとにかく乾燥させるようにして下さいとの事でした。

ストレスが原因で発症することも

真菌は通常生活している中で普通にその辺を飛んでいたりする菌です。であれば今まで感染したことがないのにどうしてカビが生えてしまったのでしょうか?まずカビは湿っていて暗いところを好みます。耳の中が湿っているとカビにとっては最高の生活環境なのです。しかし通常耳の穴はお風呂あがりの際にも少し経てば乾燥します。乾燥してしまうと真菌は生きていけないのでその都度死んでしまっているようです。イヤホンをしている時間が長く、湿った状態が続くのも原因のひとつと言われています。

また根が張れるような傷がないと成長できないようです。私の場合はシャワー中にゴシゴシ洗ってしまったことが原因でしたが他にも耳かきや綿棒で強く掃除したり、爪で引っかいたりすることで傷をつけてしまいます。しかしそんなことしょっちゅうやってるよという人も多いはずです。

そこでもう一つの原因が免疫力です。通常真菌に対して人は免疫をもっており簡単には負けません。しかし免疫力が落ちていると普段平気なものにも抵抗出来ないのです。

私はその当時、身内で不幸があり経済的な不安や解決しなければならない問題が山積みで精神的に弱っていました。こういったストレスでも免疫は下がるそうで一番の原因はこれでした。

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耳鼻科ならどこでもいいという訳ではない

治療のために情報が欲しいと思いネットで外耳道真菌症を検索すると驚きの事実が書かれていました。この病気に苦しむ多くの人が何ヶ月も、ひどい人になると何年も治らないというのです。先生から効果の高い薬は無いと聞いていましたがひとつだけ試せる方法があるというので私はそれに賭けてみることにしました。

それはブロー液と呼ばれる方法で酢酸アルミニウムの液体を身体を横にして耳の中に充満させるという治療法です。この方法はものすごく痛いので無理はできないということと必ずしも真菌に効果があるとは言い切れないということでした。

病院によってはこのブロー液での治療をしていないところもあるので確認する必要がありますが本気で治したいならやってみるべきだと私は思います。

しかし本当に痛くて終わった後に15分くらい動けなくなってしまったこともありやるやらないは個人差があるのも確かです。そんな痛い思いをしても確実ではないということでさらに深く検索をかけました。

すると一人の耳鼻科医のブログにたどり着いたのです。そこには「もし許されるなら私は患者の手を縛り付けたい、そうすればすぐ治る」と書かれていたのです。

治療期間中に私が気を付けたこと

その耳鼻科医は外耳道真菌症の患部を綿棒でちょこっと触っただけでも傷が付きそこからすぐにカビが生えてくるんだというのです。とにかく乾燥させ絶対に触らないことが重要なんだとしつこいくらい書いてありました。

私はこれを実践するためシャワーの際には水泳用の耳栓をしてあがったらドライヤーで乾燥させあとはどんなにかゆくても触らないということを徹底しました。

どうしてもかゆくなった時はドライヤーを当ててやると少しマシになります。ドライヤーはお風呂あがりなど湿っている時でなければ送風だけでも効果があります。また温風を近くで当てすぎるとやけどの恐れもあるので注意が必要です。

とにかく耐えることが大事

ブロー液の治療を5回程やり(最後の1回はダメ押しだと先生が言ってましたが)2週間足らずで完治しました。その間何度も菌が生えてきたところを見るとこまめに病院に通うことも大事かなと思います。しかし私が耳鼻科医のブログを知らなければ今でもこの病気に悩まされていたかもしれません。もしあなたが苦しんでおられるとしたら私が言えることはただひとつ

1に触らない! 2に触らない! 3、4がなくて 5に触らない!!! です(笑)

あなたの外耳道真菌症が1日でも早く治りますように心からお祈りしています。

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